RINGO DEATH STAR、USのシューゲイズ
シューゲイズといえばMY BLOODY VALENTAIN.
名盤といわれるLOVELESS はもちろんのこと、オススメは5曲のみのミニアルバム、you make me realizeだ。
このアルバム抜きにマイブラは語れない。ちなみにレコーディング場所はロンドンはウォルサムストウだそう。
間ライブでのノイズは20分に及ぶこともあり、ずっとノイズシャワーを浴びていたい涙がでる名曲なのだ。
シューゲイズとは、靴を(シュー)凝視(ゲイズ)する。
マイブラが演奏中ずっと下をみていることからついた名称がジャンルになって、マイブラが奏でる様なノイジーなギターや歪んだサウンドにウィスパーヴォイスを指すようになった。
当たり前で、シューゲーズといえば80年代のイギリスを真っ先に浮かべるし、はたまた2000年代のジャーマンシューゲイズなんかを思い浮かべる。
だが、シューゲイズがアメリカでも流行ってるらしいなんて聞いたのは、2008年頃。
その代表がリンゴデススター。
ちなみにビートルズのリンゴと、スターウォーズのデススターからとったそう。
単純だが、スターウォーズが公開の度に盛り上がりそうで良い名前。笑
テキサス出身の彼らだが、ベースヴォーカルの美少女のアンニュイな甘い歌声は北欧を歩いているような気分にさせてくれるドリーミーさがある。
3月にロンドンでパフォーマンスするようで大変楽しみである。