Hoxton のオススメバーJuguar shoes
2015年10月6日
仕事後はHoxtonにあるバーJuguar shoesで一杯。
ショーディッチ寄り、キングスランドロード添いにあるガラス張りの店。
靴屋じゃなくてバー。
統一された繊細なグラフィティが店の壁全体、天井に描かれていて、青白いライトで照らされた店内はバーやレストランが立ち並ぶこのエリアでもひと際目立つ存在。
ランプにふかふかソファーがある様なザ・ブリティッシュなバーに比べ、
椅子、机にロウソクというミニマルな空間はザ・ベルリンなイメージ。
(※ベルリンのバー事情は知らないので、あくまでイメージ。)
平日なのに、一階は人がいっぱい。
客層もゆるいアーティな人でいっぱい。
バーのお姉さんも坊主でいけてる。
オススメは地下。
一階の少し都会的な印象とは異なり、低い天井にむき出しの古いレンガが歴史を感じさせる中規模な空間がある。
ゆっくり人と会話したい時に落ち着けるような空間。
ロンドンにきて思っていることがある。
バーやパブの音楽のボリュームが大きすぎることが多い。致命的に大きい。
音楽が大きいから、人の声も大きくなって余計に騒がしい。
叫び合うように会話したことが多い。
聞こえたふりをして諦めたことが多い。
外人と話しているとき、なにも分からなかったことが多い。
人と話す目的で‘クラブ’でなくて‘バー’を選択したはずなのに。
となりかねない。
ここはその心配がない。
良質な音楽を、適当なボリュームでかけてある。
といった印象。
この日は、数ヶ月前Raimeのイベントで友達になったテクノ好きの友人と、今月ブリストルで行われるSimple things festivalについて話した。
地下にDJブースがあって、週末は盛り上がっているようだから、また来たい。